エンディングノートって何?どうやって使うか?
エンディングノートとは、一般的にはいわゆる「終活」、自分が亡くなる直前に使用するノートだと思われがちですが、実はそれだけではありません。エンディングノートは「今現在の自分自身の身の回りのことを確認するために使うノート」です。そのため60歳でも20歳でも使用することができます。
エンディングノートには何を書くのか
ひとえにエンディングノートと言っても、現在色々な種類のエンディングノートが出ているため、一概には言えません。しかし、一般的なエンディングノートに記載できることは、以下のとおりです。
自分及び家族、親族等の情報
自分の財産情報(不動産、預貯金)
医療・福祉に関すること(かかりつけ医等)
のこされた人への要望・メッセージ
等です。
全てを埋めなくてはならないというものではなく、自分の書けるところから書いていくのが良いでしょう。一部でも記入してあればそれだけで十分に価値のあるものなのです。
エンディングノートはどうやって使うの?
エンディングノートは、自分が亡くなった後だけではなく、自分が生きている間にも使うことができます。まず、自分自身の財産等を確認することによって今後の計画が立てやすくなります。また、自分の親族や友達を確認することによって、しばらく疎遠になっていた方にも連絡をとろうと思うかもしれません。自分の希望について書く欄があるノートであれば、お墓について、終末期についてなどをどうして欲しいかを考えるきっかけになります。
エンディングノートはどこで手に入れるの?
現在、エンディングノートは通販でも手に入るほか、書店で販売されているものもあります。当ホームページでも無料でダウンロードすることができるので、まずは無料のノートを試してみたいと言う方は、こちらのページから印刷してください。
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